
料金はいくらかかる?
自己負担分として、介護保険の方で、1時間860円~、医療保険の方(1割負担の方)で、1回1,260円~となっています。その他病状や状況により、加算や交通費がかかる場合があります。
どんな方が利用していますか?
病気やケガのために在宅で療養されている方、傷の手当てや管の交換、吸引や酸素などの機器が必要な方、閉じこもりがちや寝たきりになる恐れがある方、リハビリや服薬相談・指導が必要な方、認知症の方などにご利用いただいています。
毎日来てもらえるの?
介護保険では回数の制限はありません。病状や介護の具合、給付の範囲によりご相談のうえ対応致します。医療保険では通常週3回までですが、病状や病名により、毎日利用していただくこともできます。
1回の訪問時間は?
利用するにはどうしたらいいの?
かかりつけ医師に相談していただくか、当ステーションまでご連絡下さい。かかりつけ医師がわからない場合にもご相談に応じます。その他、担当ケアマネージャーや、入院中の方はその病院の医療相談室などに相談していただくことにより、利用することができます。
訪問看護は、どんな人が利用できるの?
乳幼児から高齢者まで、その方の主治医が訪問看護の必要を認めた全ての方が利用できます。
夜間や休日の対応は?
当ステーションでは、24時間365日の対応をしております。24時間電話連絡がとれる契約を加えていただくことで、夜間や休日のトラブルに対し、電話での相談対応や、必要時には看護師が訪問いたします。
重度心身障害者医療費助成金受給者証は使えますか?
はい、使えます。病状や病名により重度心身障害医療費助成対象や公費対象となる場合があります。詳しくは当ステーションまでお尋ね下さい。
今まで元気だったのに、食欲がなくなって寝てばかりいるので心配です。
看護師が病状の観察に伺い、状態に応じた助言をします。肺炎や脱水などの症状を早期に発見し、重症化を防ぐアドバイスをするとともに、必要な対応をいたします。ご本人、ご家族の意向を尊重しながらできるだけ良い体調で生活できるよう、今後の療養生活のお手伝いを致します。
病院から胃に管を入れたまま退院することになりました。わからないことばかりで不安です。
看護師が入院中の病院や医師と連携をとりながら、引き続き管の取り扱いについてのご指導を致します。また、ご家族に自信がつくまで一緒に行うこともでき、必要な物品の準備や購入についても相談できます。他に、点滴・吸引・胃ろう・人工肛門・床ずれがある方などにも、同様の対応を致します。
途中で回数を減らしたい、中止したい・・・
変化する状況(病状や環境、金銭的問題など)に応じ、内容や回数を変更することができます。また、一旦サービスを中止することもできます。ご家族や主治医、ケアマネージャー、訪問看護師と相談しながらご利用下さい。